この夏にレアル・マドリーとの契約を早期解除して退団したエデン・アザール。32歳の彼はこのほど現役引退を表明した。

「自分の声に耳を傾け、適切なタイミングでやめると言わなければならない。16年間、700試合以上に出場した後、プロとしてのキャリアに終止符を打つことにした」などとしつつ、これまでプレーしたチームやチームメイト、監督スタッフ、家族や友人たち、そして、ファンへの感謝も綴っている。

9月にヴィッセル神戸に加入した元スペイン代表フアン・マタはチェルシーでアザールとプレーした間柄。彼はInstagramでこのようなメッセージをアザールに送っていた。

「友よ、君と一緒にプレーすることはなんという喜びだったか…。

一緒にプレーしたなかで最高の選手のひとり。一緒にいて本当に楽しかったよ。

すごい選手、すごいやつだ。全てをありがとう。

新しい章でも頑張って!楽しんでね、君はそれがふさわしい!」

また、マタは、君がサッカーにもたらしてくれた楽しさに感謝するとも綴っている。

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なお、チェルシー時代のアザールはマタが退団した後に彼が背負ってた10番を受け継いだ。

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