先日、FIFAは2030年のワールドカップを3大陸の6か国で行うことを発表した(スペイン、ポルトガル、モロッコの共催だが、3試合はウルグアイ、アルゼンチン、パラグアイで行う)。
また、2034年大会の開催国についてはアジアかオセアニアからの入札に限定することも決定している。
ただ、『Daily Mail』によれば、2034年大会はサウジアラビアでの開催が決定的になっているという。
関係者が「2034年のサウジW杯は可能性が高いだけでなく、基本的には決定した。また金の話になる。同大会はFIFAに数十億ドルもの新たな金を生み出すだろう」と明かしたという。
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FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長は、サウジの皇太子ムハンマド・ビン・サルマーン氏と懇意の仲。同紙では、インファンティーノ会長が今後数年間にスポンサー契約によってサウジの資金がFIFAの財源に注ぎ込まれることを期待しているとも伝えている。