J1名古屋グランパスは6日、長谷川健太監督と契約更新して来季もチームを指揮すると発表した。

2022年にJ1名古屋の指揮官に就任した長谷川監督は昨季リーグ戦8位とタイトル届かなかったが、今季は堅守速攻のサッカーの完成度を上げて現在リーグ戦5位、ルヴァン杯準決勝進出とタイトルの可能性を残せている。

これまで長谷川監督は2014年にJ1ガンバ大阪で国内3冠と天皇杯2連覇(2014、2015)、2020年にFC東京をリーグ杯制覇に導いた。名古屋は2021年にリーグ杯を制覇しているが、リーグ制覇は13年遠ざかっている状況だ。

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そのため名門の復活を託された指揮官は、今季はもちろん、来季のタイトル獲得が求められている。

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