4日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第2節、セルティック対ラツィオの試合で古橋亨梧がゴールを決めた。

ホームで戦うセルティックは旗手怜央、前田大然、そして古橋亨梧の3人が先発。敵地に乗り込んできたラツィオは鎌田大地がスタメン出場した。

そしてキックオフから12分で先制したのがセルティック。前田大然が起点となり、彼からのパスをマット・オライリーがワンタッチで裏へ。

右から斜めに走り込んだ古橋亨梧が中央に空いたスペースに飛び出し、そのままシュート。見事な動きで先制点を叩き込んだ。

ただ、その後29分にラツィオがマティアス・ベシノの同点ゴールで追いつき、1-1のタイスコアでハーフタイムを迎える。

セルティックは80分すぎに途中出場のルイス・パルマが追加点を決めたと思われたが、VARでその前にボールを触った前田大然がオフサイドだったとして認められず。

逆に後半アディショナルタイムにマッテオ・グエンドゥージのクロスからペドロ・ロドリゲスがヘディングを叩き込み、ラツィオが決勝点を奪取。最後の最後でセルティックは逆転を許す結果となった。

これによってセルティックはチャンピオンズリーグの開幕から2連敗。一方のラツィオは1勝1分けでグループ2位に浮上している。

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なお『Sofascore』では古橋亨梧が7.0点、前田大然が6.8点、旗手怜央が7.0点、鎌田大地が6.8点。

『Whoscored』では古橋亨梧が7.0点、前田大然が6.2点、旗手怜央が6.4点、鎌田大地が6.6点というレーティングとなっている。

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