レアル・マドリーは4日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのナポリ戦に3-2で勝利した。
20歳のイングランド代表MFジュード・ベリンガムは前半34分に圧巻のゴールをマーク。ドリブルで突き進むとボックス内でも相手をかわしてフィニッシュ!ひとりでゴールを奪ってみせた(以下動画23秒から)。
そのベリンガムは試合後にこう述べていた。
「ランニングしつつ、スペースが空いているのが見えた時、狙えると思ってシュートしたんだ。
マラドーナ級のゴール?それはちょっと言いすぎかな。
いいゴールだったけれど、YouTubeやドキュメンタリーで見た限り、僕よりも彼のほうがよかったのは明明白白だよ。
とはいえ、ヴィニシウス・ジュニオールはこれまでのチームメイトのなかで最も才能がある選手かもしれない。彼が世界最高だと思う。僕らは素晴らしいパートナーになっているよ!」
ナポリの英雄でもあるディエゴ・マラドーナ級のゴールという見方は否定していたようだ。
ただ、同僚のフェデ・バルベルデは「ベリンガムはセンセーショナルな試合をした。あのゴールはジュードが魔法をかけた!」と賞賛。
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また、ナポリMFアンドレ・ザンボ・アンギサは「レアルには世界最高の選手たちがいる。今日、俺たちはそれを目の当たりにした。こういうチームとの対戦は難しい」とこぼしていた。