アーセナルは4日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのRCランス戦に1-2で敗れた。
後半24分に決勝ゴールを決めたのは、ランスFWエリー・ワイ。
昨季モンペリエで19ゴールと爆発すると3000万ユーロ(46.8億円)でランスに引き抜かれた20歳の秀英アタッカーだ。
『RMC』によれば、ワイは試合後にこう話していたそう。
「僕らは素晴らしい試合をしたよ。今夜僕らがやったことは並外れていた。
監督に言われた通り、懸命にプレーしたよ。
(CL開幕節の)セビージャ戦以降、僕らは本当にうまくいきだしている。あの試合から僕らのシーズンが始まった。誰も僕らをとめられないよ」
「彼ら(ファンたち)を喜ばせたかった。すごく嬉しいね。慣れていないので鳥肌が立ったよ。
素晴らしい試合ができたので、この勢いを続けたい。
ゴールについて?
誰もがプジェミスワフ・フランコフスキのクロスが素晴らしいことは知っている。だから、彼が後ろを見るのも分かっていた。それをやったんだ。
このような夜をまた経験できることを願っている。噂通り、最高だよ!」
ゴールについてはアシストしてくれたフランコフスキを讃えていたようだ。そのうえで、CL初勝利の喜びにも浸っていた模様。
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ランスは開幕5試合で1分4敗と絶不調だったが、CLセビージャ戦に1-1で引き分けた後はこれで3連勝となった。
なお、20歳と274日のワイは、ランス史上CLでゴールを決めた2番目に若い選手にもなっている。