ベルギー1部リーグで中位をキープするRWDモレンベーク。

7月にFC東京から加入した安部柊斗は1日にホームで行われたヘント戦でスタメンに名を連ね、移籍後2試合目のフル出場を果たした(試合は1-1で終了)。これでリーグ戦は4試合連続スタメン出場となり、プレー機会を順調に増やしている。

ここでは、そのモレンベークの今季ユニフォームを安部の着用画像と併せてご紹介したい。

RWD Molenbeek 2023-24 Kipsta Home

モレンベーク 2023-24 Kipsta ホーム ユニフォーム

23-24新ホームユニフォームは、伝統のレッドを基調に透かしで斜めストライプのようなデザインを配する。チームカラーはレッド/ブラック/ホワイトで、ホームユニフォームは基本的にレッドを基調にブラックの差し色が多い。

サプライヤーのKipstaとは、フランスのスポーツ用品会社「DECATHLON(デカトロン)」がサッカー関連アイテムで使用するブランド名。契約クラブはフランスやベルギーの古豪や中堅以下が多い。

背面首元にはクラブのモットー“A LEGEND NEVER DIES”をレタリング。この言葉には歴代レジェンド選手への敬意と、2002年に破産で一度消滅したクラブが「二度と消滅しない」という誓いを込めている。

4試合連続スタメン出場で存在感を発揮し始めた安部柊斗。モレンベークのユニフォーム姿も様になってきた。

シャツのレッドに対してパンツとソックスはブラックのチームカラーでまとめるスタイル。パンツ前面右にはエンブレムではなくスポンサーロゴマークを付ける。

力強さを感じさせるホームユニフォームに対して、アウェイユニフォームはやや爽やかさを感じさせるデザインだ。