中国・杭州で開催されているアジア競技大会。

女子サッカーは28日にグループステージの最終戦が行われ、今大会のベスト8が決まった。

狩野倫久監督率いる日本女子代表はバングラデシュ、ネパール、ベトナムを相手に3連勝。順当にグループD首位で準々決勝進出を果たしている。

TBSが配信したグループステージ全試合のハイライトがこちら。

10/22 バングラデシュ戦(8-0)

10/25 ネパール戦(8-0)

10/28 ベトナム戦(7-0)

ここまで23得点0失点の日本。

塩越柚歩(三菱重工浦和レッズレディース)、千葉玲海菜、大澤春花(ともにジェフユナイテッド市原・千葉レディース)がチーム最多の4ゴールを記録している。

明日30日(土)には早くも準々決勝の4試合が開催。対戦カードは以下の通りだ。

中国 vs タイ
日本 vs フィリピン
台湾 vs ウズベキスタン
韓国 vs 北朝鮮

日本はグループEで韓国に次ぐ2位に入ったフィリピンと対戦。勝利した場合は、開催国中国vsタイの勝者と準決勝でぶつかる。

【関連記事】長谷川唯や長野風花ら日本女子選手、サッカーゲームEA FC24の能力設定がこちら!最強は澤穂希さん

日本vsフィリピンは日本時間30日の20:30キックオフ。なお、この試合の一つ前には同じ会場で韓国vs北朝鮮が行われる。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介