今夏のマーケットで北海道コンサドーレ札幌からクロアチア1部の名門ディナモ・ザグレブに移籍した金子拓郎が、欧州での初ゴールを決めた。
試合は27日に行われたクロアチアカップのNKポニクヴェ戦。ディナモ・ザグレブは38分にクレノヴィッチのゴールで先制に成功した。
そして48分、左サイドから流れてきたボールをペナルティエリア右に詰めていた金子拓郎がダイレクトで左足シュート!見事にゴールへ決めた(動画4分~)。
48’ GOOOOOOL! Ponikve - Dinamo 0:2 💙💪🏻🦁
— GNK Dinamo (@gnkdinamo) September 27, 2023
Pogodak je postigao Takuro Kaneko! 🔥⚽️ pic.twitter.com/Mzh4xZwZLP
金子拓郎はこれまでヨーロッパ移籍後3試合に出場していたが、ゴールとアシストは記録できていなかった。これが欧州での記念すべき初得点となっている。
【関連記事】ドイツとトルコに連勝の陰で…「試練の時」を迎えている日本代表5名
なお、このあとディナモ・ザグレブは1失点を喫したものの4-1と勝利。次のラウンドに駒を進めている。