先日、現役引退を決断した元なでしこジャパンの岩渕真奈。

DAZNのFOOTBALL TIMEに出演し、MCの内田篤人と様々な話題について話した。

2人は海外でプレーした経験があるが、こんな興味深い話も。

内田:なでしこジャパンの人気とか、WEリーグ(日本女子サッカーのトップリーグ)の人気とかどう思いますか?やっぱり波があるじゃないですか、代表の結果とか時期で…。

岩渕:難しいと思っていて…女性のスポーツで日本で盛り上がっているのなに?って考えてもなかなかないっていうのは最近ものすごく考えてるんですけど。

イギリスとかに行って思うのは、日本って娯楽が多いなっていうのはあるから。本当に難しいと思うんですけど、WEリーグもまだ出来たてだし、時間をかけてよくなっていったらいいなと思います。

内田:そうなのよ。日本娯楽多すぎる説は本当にあります。(海外だと)土日なにしようって…。ドイツとかだと、サッカーしかないのよ、選択肢がね。

岩渕:スーパーすらやってないですもんね(笑)

内田:そうそう(笑)全部閉まるからね。スタジアムに行くか、家でテレビを見て…でも、テレビもほとんどサッカーをずっとやっているから。

日本って遊園地、映画、野球…サッカーだけじゃなくても色んなスポーツをやっているから、そういうのがあるんで。

岩渕はホッフェンハイムとバイエルン、内田はシャルケでプレーしたが、ドイツでは週末の選択肢がサッカーしかないような状態になるとか。

【関連記事】内田篤人が一緒にプレーした「最強の同僚ベストイレブン」

それと比べると日本は娯楽が多くあるので、サッカーが置かれている状況が異なるとのこと。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい