J1ヴィッセル神戸は24日にオフィシャルX(Twitter)アカウントを更新し、23日のセレッソ大阪戦に出場したMF佐々木大樹のゴールと今月3日の京都サンガF.C.戦でFWジェアン・パトリッキが挙げたゴールの比較動画を掲載した。
今月のホーム2試合⚽
9/3(日)🆚京都 ジェアンパトリッキ選手
9/23(土)🆚C大阪 佐々木大樹選手(@daijusasaki)
2人のゴールが奇跡のシンクロ度合い👏#visselkobe #ヴィッセル神戸 pic.twitter.com/5iXqdRmKse
— ヴィッセル神戸 (@visselkobe) September 24, 2023
驚異のシンクロ率!瓜二つのゴールだ!
J1第28節C大阪戦の佐々木が決めたゴールと、J1第26節京都戦でパトリッキが挙げたゴールが非常に似ていると話題になっている。双方DF初瀬亮の浮き球ロングパスから抜け出す形でボールを受けて、ゴール前までドリブルで突き進んで左足一閃(いっせん)と非常に似たシチュエーションのゴールだった。
初瀬のロングロブパスも見事だが、ラインブレイク時の抜け出すタイミング、力強さ、スピードが見事なゴールだ。佐々木は今季27試合5得点2アシストと優勝争いをするチームを支えており、ウイングやインサイドハーフとチームの事情に合わせて複数ポジションをこなしている。
また学習能力に優れた選手であり、時折FW大迫勇也のポストプレーのようなボールキープをこなしたりとベテラン選手の技を自分のものにするシーンが見受けられる。今回のラインブレイクもパトリッキのゴールを参考にしたのだろうか。
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サポーターは「これ見るとほんと初瀬のボール素晴らしい」、「全く一緒やん!」、「もう完全に一致なんよwwwしかし同じようなパス出せるはっちゃんのキックの精度たるや」と驚異の一致率に驚いていた。