スペイン女子代表選手の口にキスをしたことで辞任に追い込まれたスペインサッカー連盟のルイス・ルビアレス元会長。
『Record』によれば、150万ユーロ(2.3億円)相当のメゾネットアパートメントの売却を余儀なくされたという。マドリッド中心部にある豪奢なアパートが売りに出されたとか。
UEFAの役員職も辞したルビアレス氏は、スペインサッカー連盟からの年俸(67.5万ユーロ=1億円)とUEFAからの給与(年俸25万ユーロ=4000万円)を失った。
そのため、高額な住宅ローンや元妻や娘たちへの慰謝料や養育費の支払いが困難になっているとのこと。また、関係者によれば、毎日マスコミが自宅に押し寄せることにもうんざりしているという。
【関連記事】「ゴール後にユニフォームを脱いだ」女子スター選手5名
2021年5月に購入された自宅は、2051年までのローンが組まれていた。200平方メートルの豪華な物件で最新家電が備え付けられていたほか、最上階には広いテラスとプールも完備されているとか。