こちらが2002-03シーズン当時のアウェイユニフォーム。漆黒に「SKINT」がシビれる伝説の一着だ。

昔はブラックといえばレフェリージャージの色。ブラックがユニフォームが使われ始めたのは90年代末期や2000年あたりからで、まだまだ採用するチームが少なかった時代にブライトンはこの色を取り入れている。

屈強な選手が着るとこのような感じに!威圧的でちょっと魔王感すらある。

現在でもカルトな人気のこのユニフォーム。海外ではコンディションの悪い古着でもかなりの高額で取引されるほどマニアにとってはお宝の一着だ。

ちなみにブライトンは、全24チームで戦った02-03シーズンのディヴィジョン1を23位で終えて3部(ディヴィジョン2)に降格となった。

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ブルーを基調にレッドのアウトラインが特徴的な当時のエンブレムは、2000年から2011年まで使用。“ブラックSKINT”のようにキットカラーに合わせて色を変えたこともある。ブライトンでは少数派の盾形デザインだ。

今回ご紹介したレトロ復刻ユニフォームは、ブライトンのクラブ公式オンラインストアで販売中。ただ、人気のユニフォームのため需要の多いサイズはほぼ売り切れとなってしまっている。

今では世界的にレアで懐かしい新品ユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。“あの頃”を思い出すユニの数々は見るだけでも楽しいはず!

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