リオネル・メッシや吉田麻也がプレーすることになったMLS。
『Montreal Gazette』によれば、MLSのCFモントリオールに所属していたマトコ・ミリェヴィッチは契約を解除されたという。
22歳の彼は50万ドル(7380万円)以上の年俸を得ていたが、満足なプレータイムを得られていなかった。
そのためか偽名を使って、ケベック州のアマチュアリーグでプレー。友達のチームで3試合で6ゴールと活躍していたとか。
だが、敵選手の顔面を殴る事件を起こして、リーグから永久追放されてしまったという。
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偽名を使って他リーグでプレーすることはMLSの契約違反に当たる。MLSはこの件を調査していたが、「リーグにとって有害な行為に関与し、標準的な選手契約に違反した」として契約解除を決定した(MLSの選手はチームとではなくリーグ自体と契約している)。