現在行われているFCバルセロナの本拠地カンプ・ノウの改築工事。

トップチームはその間同じ街にあるエスタディオ・モンジュイックを借りてプレーしており、生まれ変わるカンプ・ノウは2026年に完成予定となっている。

ただ、その工事現場で今週火曜日に恐ろしい事故が発生していたという。スタンドのコンクリート壁をクレーンで持ち上げたところ、それが落下したのだ。

クレーンに結び付けられたコンクリート壁が自重によって折れ曲がり、ワイヤーから抜けるような形で崩壊。大きな破片がガラガラと落下した。

【関連記事】Jリーガーが3名!バルセロナの「消えた天才若手」9名

もしこの下に誰かがいれば大事故になっていた可能性があるものの、幸いにして人的被害はなかったという。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介