そして提示されたもう一つのデザインは「白地に赤十字」のシンプルなもの。100周年記念ユニフォームのエンブレムにも似ているが、どちらかというと115周年を迎えた2014-15シーズンのホームユニフォームのエンブレムに近い。

この14-15シーズンは本田圭佑が在籍していた時代で、ミラン籍後初めてフルで1シーズンを戦っている。他にもリッカルド・モントリーヴォ、ステファン・エル・シャラウィ、ジェレミ・メネズといった選手が袖を通した。

【関連記事】ミランvsインテル!ミラノの両雄「最高のおしゃれユニフォーム」6着はこれ

そんな115周年シーズンのエンブレムは100周年記念モデルの「白地に赤十字」をベースに、十字で分割された右下部分に現在の楕円形エンブレムを配するスタイル。今回の投票の対象となったものとよく似ている。

どちらもクラブの長い歴史が感じられるデザイン。来年12月の125周年記念ユニフォームの胸に付くのはどちらなのか。今から結果が楽しみである。

ファン投票は残りあと2回。その内容は不明だが、どちらかで「襟」に関する投票が行われそうな予感も。

クラブ創設125周年記念ユニフォームは2024年12月の発表を予定している。

今では世界的にレアで懐かしい新品ユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。“あの頃”を思い出すユニの数々は見るだけでも楽しいはず!

【厳選Qoly】サガン鳥栖MF長沼洋一「WBが嫌だった」から始まった武者修行…川井健太監督との出会い、苦節8年目での二桁ゴール(インタビュー)

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら