この新アウェイユニフォームはフレンドリーマッチや国内リーグで今季すでに何度か登場。画像のフェイエノールト戦はアウェイゲームのためホワイトのソックスを着用しているが、基本形はシャツからソックスまで全てブラックで統一する。
デザインの特徴である5色のストライプ。「赤、青、黄、白、緑」の5色は端的に言うならオリンピックの五輪シンボルと同じで、世界5大陸(ヨーロッパ、アメリカ、アフリカ、アジア、オセアニア)を表しているもの。
クラブの説明によると、ベンフィカにはこれまでに55の国籍を持つ選手が在籍し、また69の国々で試合を行ってきたという。どちらも驚きの数字だ。
この5大陸デザインは、多くの国々とつながり続けるクラブの姿を表現し、世界各国に存在するベンフィカサポーターへの敬意が込められている。
同時に今回の5色は単純にエンブレムカラーと見ることも出来るので、実は2重の意味を込めているのかもしれない。
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ベンフィカはUEFAチャンピオンズリーグに出場するが、このユニフォームを大会で着用する可能もある。そのCLはグループDに所属し、インテル、レッドブル・ザルツブルク、そして久保建英を擁するレアル・ソシエダと対戦する。
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