フランス・リーグアンのモナコは、「アーセナルからアメリカ代表FWフォラリン・バログンを獲得した」と公式発表した。

移籍金はおよそ3400万ポンド(およそ62.3億円)に達しており、契約期間は2028年6月30日までの5年間に及んでいる。

8歳からアーセナルの下部組織で育ったバログンは、昨季スタッド・ランスにローン移籍して伊東純也らとプレーした。

そこでシーズン22ゴールを決める活躍を見せて大ブレイクしたものの、今夏アーセナルに戻ってからはガブリエウ・ジェズスやエディ・エンケティア、カイ・ハヴァーツ、レアンドロ・トロサールらの後塵を拝し、ポジションを確保できていなかった。

バログンはそれを受けて新しいクラブへの移籍を希望し、今回モナコへ加入することが決まったようだ。

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南野拓実が活躍しているモナコであるが、開幕前にスイス代表FWブリール・エンボロが重傷を負ったことから決してアタッカーの層は厚くなく、補強に動いていると伝えられていた。

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