夏のマーケットで遠藤航を獲得したリヴァプール。しかしながらヘンダーソンとファビーニョ、ナビ・ケイタを失った中盤はまだまだ人材不足で、これからさらに補強があるとされる。

今回はリヴァプールがこれから9月1日までに獲得する可能性が取り沙汰されている6名のMFを特集する。

ソフィアン・アムラバト

クラブ:フィオレンティーナ

国籍:モロッコ

昨年末のカタールW杯でモロッコの躍進に大きく貢献したボランチのアムラバト。この1年ほどセリエAの最高クラスの選手として評価を高めており、多くのビッグクラブが関心を抱いている。

リヴァプールもその1つであり、マンチェスター・ユナイテッドも興味を示していた。ただファブリツィオ・ロマーノ記者によれば彼はマンチェスター・ユナイテッドがお気に入りであるとのこと。

すでにフィオレンティーナでのトレーニングには参加していない状況だと伝えられているため移籍は確実だろうが、鍵はマンチェスター・ユナイテッドがオファーを出すかどうかであり、リヴァプールの線は消えたようにも見える。