フリーエージェントになってから1ヶ月以上クラブがない状態になるとは思わなかったが、自分の決断が正しいかどうかを確認するために状況を待ちたかった。
このチームメイトやこの監督とともに一緒に成長できると思ったので、ラツィオへの加入を決めた。大変な夏だったけど、正しい選択をしたと思う。
チャンピオンズリーグに挑戦できるチームを望んでいた。様々なクラブからオファーを貰ったが、会長と話して大きな熱意を感じることができた。
またマウリツィオ・サッリ監督が素晴らしい戦術家であることも知っているし、僕の攻撃には改善の余地があることもわかった。
ドイツでは守備面の成長という点で助けられた。今度は攻撃面で成長したいと思っている。
レッチェとの開幕戦はとても難しかった。あの敵地では複雑な試合になることが多いとは聞いていた。もっとゴールが奪えればよかったが、後半に逆転されてしまった。
次の試合ではもっといい結果を残したい。デビュー戦は完璧ではなかったが、精神的にも体力的にもまだまだ改善できる」
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サウジアラビアに去っていったセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチの後釜として獲得された事実はあるものの、前任者とは違ったチームプレーの面で力を発揮しなければならないと感じているようだ。
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