フランチェスコ・トッティ

2007-08シーズンが終わりに近づいたころ、ローマのキャプテンであったフランチェスコ・トッティはリヴォルノ戦で故障。前十字靭帯を部分的に断裂する怪我を負い、シーズンを終えることになった。

4ヶ月ほどの離脱を余儀なくされたものの、彼は予想よりも早く回復を見せて次のシーズン開幕に合わせて復帰。それから2016-17シーズンに40歳を迎えるまでプレーを続け、ローマのレジェンドとして現役引退した。

ロベール・ピレス

2001-02シーズンのプレミアリーグを制覇したアーセナル。ティエリ・アンリやデニス・ベルカンプ、パトリック・ヴィエラなど多くのスターがいたが、その中でも左サイドからゴールを量産したロベール・ピレスの存在は大きかった。

3月に前十字靭帯を部分断裂してシーズンを終えることになったにもかかわらず、彼はライターが選ぶ最優秀選手賞の部門賞を獲得することができた。そして復活後も目覚ましい活躍をし、伝説の無敗優勝の立役者になった。

【関連記事】怪我や病気で不運な引退。ピッチを離れた6名のスター選手たち

7ヶ月の離脱を余儀なくされた彼はこれによって2002年のワールドカップに出場することができず、ジダンまで怪我を負ったフランスはグループステージで敗退している。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい