クリスティアーノ・ロナウドやサディオ・マネら世界的スター選手を獲得したサウジアラビアのアル・ナスル。

23日にAFCチャンピオンズリーグ予選プレーオフでUAEのシャバブ・アル・アハリと激突した。

ロナウドは前半終了間際にペナルティエリア内で倒されるも、中国人の主審はPKをとらず。

すると、ロナウドは審判に詰め寄り、すさまじい形相で怒りを爆発させていた。そのシーンがこちら(動画50秒から)。

ロナウドは前半終了のホイッスルが鳴った後にも激しく抗議したが、主審はカードを提示せず。

怒りが収まらないロナウドは、第4審判に対しても「目を覚ませ!起きろよ!」と目を指差しながら叫んでいた。

この試合を担当した中国人のフー・ミン主審は、2015年と2017年のW杯アジア予選で日本戦も担当したことがある。

アル・ナスルは敗退寸前だった後半43分に2-2の同点に追いつくと、延長戦の末に4-2で勝利。ロナウドにゴールは生まれなかったが、ACL本戦出場を決めている。

試合後、ロナウドは「難しい試合だったけれど、ACL出場を勝ちとる重要な勝利!いつも最後まで信じている!絶対に諦めない!」とのメッセージをSNSに投稿した。

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なお、Jリーグからは横浜F・マリノス、川崎フロンターレ、ヴァンフォーレ甲府、浦和レッズが出場。

サウジ勢はアル・ナスル、アル・アハリ、アル・イティハド、アル・ファイハが出場するが、Jリーグ勢とは地区が異なるため、対戦するとしてもグループステージの後になる。

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