アーセナルは22日のクリスタル・パレス戦に1-0で勝利したが、冨安健洋の退場が物議を醸している。
冨安は開幕戦で負傷したユリエン・ティンバーに代わって、左サイドバックとして先発出場。
後半15分に遅延行為でイエローカードを提示されると、後半22分に2枚目のイエローカードを提示され、退場になってしまった。
2枚目のイエローはあまりに厳しすぎると現地でも物議を醸している。
また、遅延行為をとられた1枚目も話題になっているが、今季からは時間稼ぎに対するルールがより厳しくなった。
冨安がスローインをするまでにボールを持っていたのは8秒ほど。ただ、冨安の前にカイ・ハヴァーツがボールを持っていた時間も含めるとタッチラインを割ってからは20秒ほどが経過していた。