首都ブエノスアイレス特別区の南東部に位置するラ・ボカ地区。ホームスタジアムして聖地「ラ・ボンボネーラ」があり、カラフルに塗装された建物が並ぶことでも有名な地区だ。

シャツ全体を覆う細かな水平ストライプの正体は、おそらくこの地区の建物の多くで見られる外観を表現したと思われる。パッチワークのような模様もカラフルな塗装をイメージしたものだろう。

前述の通りこの新ユニフォームは18日に行われたカップ戦「コパ・デ・ラ・リーガ・プロフェッショナル2023」のプラテンセ戦でデビュー。7月に加入したばかりのエディンソン・カバーニは、このユニフォームを着てゴールを記録している。

【関連記事】マラドーナ、代表とクラブで忘れられない「12のユニフォーム姿」

世界的な名門でありながら昨季は胸スポンサーが付かなかったが、6月に新スポンサーが「betsson」に決定。ただしオンラインギャンブル系企業のため、SNS上では一部のファンから少々微妙な反応も見られる。

レアで懐かしいユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。“あの頃”を思い出すユニの数々は見るだけでも楽しいはず!

【厳選Qoly】サガン鳥栖MF長沼洋一「WBが嫌だった」から始まった武者修行…川井健太監督との出会い、苦節8年目での二桁ゴール(インタビュー)

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら