契約問題によってPSGとの関係が悪化していたキリアン・エムバペ。

練習復帰が認められると20日に行われたトゥールーズとのリーグアン第2節で今季初ゴールを決めた。

エムバペはベンチスタートだったが、後半6分にウスマヌ・デンベレとともに途中投入されると、後半17分にPKでゴールを奪っている(動画6分から)。

ただ、試合は1-1の引き分けに終わり、PSGは開幕2試合連続ドローに終わった(2試合でわずか1得点)。

試合後、ルイス・エンリケ監督はエムバペの起用法についてこう述べていた。

「彼はワールドクラスの選手であり、トッププレイヤーだ。デンベレとともにとてもよかったし、チャンスを生み出した。

(2人を投入した)見返りはあったが、後半はボールを失い始め、ルーズさが残った。リーグやチャンピオンズリーグを争うチームになりたいなら、そんなことは許されない。

(エムバペの起用法については)

君らは論争を好むが、それは私のやり方ではない。

私は監督であり、先発する選手を選ぶのは私だ。君らは話題にするが私はしない」

エムバペを控えにした理由を聞かれたが、それには取り合わなかったようだ。

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メッシとネイマールが退団したPSG、今後はエムバペとデンベレのコンビに注目が集まりそうだ。

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