毎週木曜日に『DAZN』で放送されているプログラム「内田篤人のFOOTBALL TIME」。
今回は夏休み真っ只中ということもあってかゲストは不在で、MCを務めている内田篤人が各リーグの日本人選手についてトークを繰り広げた。
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) August 17, 2023
欧州サッカー新シーズン
開幕早々大活躍!🇯🇵
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今週は内田さんと野村さんでお届けする #フットボールタイム⚽
日本人選手たちの活躍を振り返り📽
ボード解説もお見逃しなく🪄
『#内田篤人 のFOOTBALL TIME』
📅8/17(木) 配信予定 pic.twitter.com/LVkrE7CSAD
そして、その中でDFBポカールのボーフム対ビーレフェルトの試合で活躍した日本人選手、水多海斗の話題に。
前橋育英高等学校からドイツに渡り、4部のシュトラーレンを経てマインツ05のBチームに移籍、今季からビーレフェルトに移籍した「Jリーグを経験していない海外組」である。
内田「推進力がすごいね。ゴリゴリと行くドリブル。いるんだね、そういう選手が。
野村アナ「近年は海外のセカンドチームに移籍する日本人選手が増えています。昨季の上月壮一郎選手もシャルケのBチームからのステップアップでした」
内田「日本はいるんだよなそういう選手が。僕がドイツにいたのはだいぶ前のことですけど、U-23のチームからトップに上げることはほとんどなかった。上げるなら、U-19のカテゴリから。
U-19であげられなかった選手が、とりあえず所属するところがU-23だった。でも今はここからドイツ3部のチームが引っ張っていくとか、そういうことがあるんだろうね。
そこらへんの価値みたいなものは、変わってきてると思う。ただ難しいよ。みんなそれを狙ってる奴らばかりだからね。
チームの中で自分の能力を生かしてくれる環境かと言えば、そうではない。お互いに頑張って勝とうというものじゃなく、個人昇格だからね。自分が良ければいいという考え方の選手が多いから、その中で競争を勝ち抜かなければいけない。
環境もトップほど整ってないから、怪我をしたらどうするかとか、いい家に住めるくらい給料をもらえるのかどうかとか。
難しいところはあるけど、タフになれる環境ではあるから、若い選手ならいいかもしれないね」