J3リーグを戦うFC大阪は17日、「FWジャン・マリー・ドングーとの契約を解除した」と公式発表した。

ジャン・マリー・ドングーは1995年生まれの28歳。サミュエル・エトーが設立した財団を経てバルセロナの下部組織に加入し、各年代のカテゴリで活躍を見せたストライカーだ。

2013年にはバルセロナのトップチームに昇格してBチームを主戦場として戦った経験も持っているが、その後スペインの下部リーグやフィンランド、ギリシャのクラブを渡り歩いていた。

そして今年4月にJ3のFC大阪と契約したことが発表されたが、その後4試合の出場でノーゴールと期待を裏切っていた。

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ジャン・マリー・ドングー

「憧れの日本に来ることができ、FC大阪という野心的で将来性あるクラブでプレーできたことは、自分の人生にとってかけがえのない時間となりました。

サポーターの皆さまから自分の名前をコール頂いた時の喜びは忘れられないものとなるでしょう。皆さまの幸運をお祈りします。」

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