ただその一方で犯罪行為に手を染めていたとされており、2015年11月には日本の東京にある高級宝石店ハリー・ウィンストンで発生した強盗事件に関与したとして告訴されている。

ケイン・ライトと共犯者二人はハリー・ウィンストンで40点以上の高級ネックレスや時計など75万ポンド(およそ1.4億円)相当を強奪し、警備員の一人を暴行して逃亡。事件の二日後に日本を出国しており、まだ逮捕されていない。

その後はイギリスに住んでいたとされるが、日本と同国の間には犯罪人引渡し条約は結ばれていない。

日本からは2018年4月からイギリスに強盗と窃盗容疑で身柄引き渡し要請を行っており、昨年12月に身柄が拘束されたと伝えられている。

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そして今回新たな事件によって容疑が加わったとのことで、今後の動きが注目されている。

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