この数週間、両者は大まかな話し合いはしているものの、シュトゥットガルトは正式なオファーを提示していないとのこと。
クラブ側は夏の移籍期間が終わる9月上旬までは交渉を進めたくない意向。その時期になれば、チーム構成と財政状況がはっきりするからというのが理由のようだ。
とはいえ、シュトゥットガルト側も遠藤との契約延長を望んでいる。
スポーツディレクターも「チームのアイデンティティを強化したいなら、売ることができない価値が必要。ワタルはキャプテンであり、プレーだけでなく、その特別なパーソナリティでも役割を果たしている。もちろん、今季以降も彼と一緒に働き続けたい」と述べているとのこと。