オランダの名門アヤックスが獲得を熱望しているシュトゥットガルトの日本代表DF伊藤洋輝。
アヤックスは1500万ユーロ(23.5億円)で2度目の獲得オファーを送ったものの、シュトゥットガルトは絶対に手放せない存在としてそれを拒否した。
『Bild』によれば、伊藤はアヤックスへの移籍を望んでおり、現状に失望しているとか。伊藤の獲得を熱望しているアヤックスのスポーツディレクターのスヴェン・ミスリンタットは、シュトゥットガルトに彼を連れてきた人物。2人はすでに合意しているとも。
一方、シュトゥットガルトは2026年まである伊藤の契約内容を改善しようとしているとのこと。年俸を大幅に増額したうえで、3000万ユーロ(47億円)の契約解除条項を盛り込みたい意向だそう。
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現在、伊藤の契約に契約解除料は設定されていない。ただ、伊藤側は3000万ユーロは高額すぎるので、より低い額に設定することを希望しているとのこと。