J3ガイナーレ鳥取の元日本代表MF長谷川アーリアジャスールが4日、同僚DF田中恵太のYouTubeチャンネル「独身Jリーガーの日常」に出演し、自身のキャリアを語った。

これまで9クラブを渡り歩いた長谷川だが、鳥取に入団するまで約半年間無所属期間が続いたという。

2022年まで所属していたJ2のFC町田ゼルビアの体制が大幅に変わった影響などもあり、契約満了となった。

その後は契約先が現れず焦燥感が強まったという長谷川は「2月、3月、4月で無給は焦るね(笑)。家族いて、そのタイミングで3人目が産まれているからね」と吐露した。

J1横浜F・マリノス時代に同僚だった東京都社会人リーグ1部SHIBUYA CITY FCで執行役員を務める田中裕介さんに頼んで、契約が決まるまで同チームで練習しながらオファーを待ったという。

「6月に何にもなかったら引退しようと決めていた」と決意を固めていたが、4月に鳥取から待望のオファーが届いた。

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この他にもスペインでの挑戦と挫折や、恩師ランコ・ポポヴィッチ監督について話している。

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