ブランディ・チャスティン

代表:アメリカ

1999年にアメリカで行われた女子ワールドカップ。その決勝戦は地元のアメリカと中国が対戦するカードになった。

会場のローズボウルには9万人の観客が集まり、テレビ放送は最多視聴数4000万人を記録した。ただその中でゴールは生まれず、スコアレスのまま0-0でPK戦に突入。そしてリードしたアメリカの最後のキッカーとなったブランディ・チャスティンは、そのシュートを決めてユニフォームを脱ぎ、この大会を象徴する場面を生み出した。