ブラジル最大の人気クラブであるフラメンゴ。
『Globo』によれば、ブラジル代表FWペドロの顔を殴ったフィジカルコーチが解雇されたという。
問題は30日に行われたアトレチコ・ミネイロ戦で起きた。2-1でフラメンゴが逆転勝利した試合でペドロはベンチ入りするも出場はせず。
ペドロがロッカールームで携帯電話をいじっていたところ、コーチから呼び止められたという。そして、平手打ちを3発浴びた後、顔を殴られたそう。
その後、チームメイトが仲裁に入ったが、憤慨したペドロは警察に被害届を提出。彼は口のなかを切ったようだ。
コーチはペドロに謝罪し、和解を望んでいたというが、チームは解雇を決めたという。
当該コーチはホルヘ・サンパオリ監督のスタッフのなかでも重要な人物だったとされており、指揮官の去就にも影響があるかもしれないようだ。
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