この夏にドルトムントからレアル・マドリーに移籍したイングランド代表MFジュード・ベリンガム。

『Marca』によれば、レアルはベリンガムのアイルランド国籍パスポートが有効であることをアイルランド大使館が確認するのを待っていると伝えた。

ラ・リーガではEU圏外選手の登録枠が限られているが、英国はEUを離脱したため、ベリンガムはEU圏外枠選手になる見込みだった。

ただ、レアル上層部は法的な抜け穴を見つけたとのこと。スペインでは、EU圏外枠の選手たちでも当該国発行のパスポートが合法であることを示す証明書を提示すればそれが認められるという。ベリンガムは祖父母がアイルランド系とされている。

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近日中に彼はリーガにEU圏内選手として登録される見込みであり、それがレアルの新加入選手リストにこれまで含まれていなかった理由だそう。

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