2030年W杯招致を目指すサウジアラビアは、政府系ファンドが破格の投資を行い、世界的スターたちを獲得している。
その筆頭が、現在来日しているアル・ナスルにやってきたクリスティアーノ・ロナウドだ。
そうしたなか、今年6月末までサウジのアル・ヒラルに所属していたナイジェリア人FWオディオン・イガロは、『OmaSportsTV』でこう話していたそう。
「若い頃は情念のためにプレーする。その時は金のことなんてどうでもいい。
でも、僕の年齢(34歳)、引退間際になれば、何年残っているのか分からない。
1年かもしれないし、2年かもしれないし、3年以上ではない。
人生でずっと情熱のためにプレーしてきたが、今は金のためだ。自分は情熱のために来たという人間ではない。
兄弟、金のためさ。結局は金なんだ。
ロナウドはいまだに情熱のためにプレーしているか?
彼は人生で自分よりも100倍以上稼いできた。それでもサウジアラビアにやってきた。
情熱のためか?金のためさ、兄弟」
若い頃はサッカーへの情熱のためにプレーしていたが、キャリア終盤となった現在はお金のためだと断言。
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自分よりもはるかに稼いできたロナウドも同じだと述べていたようだが…。