日本代表の新キャプテンに指名された遠藤航は、シュトゥットガルトでもキャプテンを託されている。

そのシュトゥットガルトに新たに加わったのが、韓国人FWチョン・ウヨンだ。フライブルクから移籍した彼は10番を背負うことになった。

そのチョン・ウヨンは『Bild』のインタビューでこう話していたそう。

「(ピッチ内外で最初にコンタクトしたのはキャプテンの遠藤だった?)

そうだね、でもちょっとした問題があって。

僕は英語が分からないし、ワタルはあまりドイツ語が話せない。

だから、僕らは体を使ってコミュニケーションをとることもあるんだ」

現在、23歳のチョンは2018年にバイエルンに引き抜かれて以降ドイツでプレーしてきた。

ドイツ語を話せる彼と英語を話す遠藤とは言語面での意思疎通に苦労することもあるというが、ボディランゲージも使ってやり取りをしているそう。

【関連記事】10代で父になった7人のスター選手

なお、チョンは新人恒例の歌を歌う儀式で、 ジャスティン・ビーバーのStayを披露。ただ、本当はダンスまで踊れる江南スタイルを歌いたかったそうだが、選手たちが他の曲を希望したとのこと。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介