レイ・ウィルソン

所属したクラブ:ハダーズフィールド・タウン、エヴァートンなど

キャリア成績:406試合6ゴール

1966年のワールドカップでイングランド代表の左サイドバックを務めたレイ・ウィルソン。Aマッチ63試合に出場した名選手であるが、もともとハダーズフィールド・タウンでデビューしたときも見習い鉄道員や配送員として働きながらプレーしていたという。

1971年に現役を引退した後はハダーズフィールドで葬儀屋としてビジネスをスタート。1997年に仕事を引退するまで経営面で成功を収めたという。2004年にアルツハイマー病と診断されてからは闘病生活を送り、2018年に死去している。