公式戦4連勝で中断期間を迎えたアビスパ福岡。
2005年から生え抜きとしてプレーし続けている城後寿が那須大亮さんのYoutubeに出演した。
37歳の彼は名門である国見高校の出身だが、「言葉を選ばずに言うと、刑務所みたいなところでした(笑)」と高校時代をぶっちゃけ。
さらに、移籍オファーを検討したこともあったものの、苦しむチームを置いて自分だけ移籍できないとアビスパ残留を決意してきたという。
また、代理人をつけていないことを指摘されると、「よく知ってますね(笑)」としつつ、その理由をこう説明していた。
「最初はつけても意味ないんじゃないかと。
ここにいるんだったらつけても意味ねぇだろって思ってたんですけど。
歳を重ねるごとに色々話し(オファー)も有り難いことに貰ったりして。
全部自分でやらないといけないから、交渉もそうですし、面倒くささは当然あるんですけど、自分のことは自分でやりたいっていう風に思ってたので。
(でも)またプロサッカー選手をやるってなったら、すぐにつけます(笑)ちょっとミスりました…(笑)
(代理人なしだったからの今かもしれないが)でも、つけてたらもうちょっとお金の面でよかったかなって(笑)」
面倒ではあるものの、自分のことは自分でやりたいという考えだそう。
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ただ、もう一度やり直すなら代理人をつけるそうで、お金の面でももうちょっと良かったかもしれないと冗談交じりに話していた。