PSGの日本ツアーから除外されたキリアン・エムバペ。彼は契約満了になる来夏にレアル・マドリーへフリー移籍するとされており、PSGは契約延長か今夏での退団を迫っている。

『Sky Sports』によれば、サウジアラビアのアル・ヒラルがサッカー史上最高額となる3億ユーロ(469億円)の獲得オファーをPSGに提示したという。

さらに、アル・ヒラルはエムバペにレアルへの移籍を認めたうえで、7億ユーロ(1095.8億円)の年俸を支払う意思があるとされている。これは時給7.9万ユーロ(1236万円)に相当するとんでもない金額だ。

PSGはオファーを受け入れる用意があるとされているが、『Relevo』によれば、エムバペ本人は中東でのプレーを望んでいないという。

【関連記事】最悪の形でチームを去った「喧嘩別れ移籍」7選

エムバペは試合で一切起用されないなどどんな条件でも最悪のシナリオも受け入れ、今シーズンはPSGに残るつもりだそう。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介