オーストラリアとニュージーランドの共催となった今大会のFIFA女子ワールドカップ。
なでしこジャパン(日本女子代表)はザンビアとの初戦に0-5で快勝し、白星発進となった。日本はシュート26本を放つ一方、相手には1本たりともシュートを許さず。
BBCでは、「日本はザンビアに圧勝し、パーフェクトなスタートを切った」と伝えている。一方、破れたザンビアのブルース・ムワペ監督はこう話していたそう。
「多くのミスを犯したが、これで世界の終わりではない。まだチャンスはある。
自分たちの経験不足ともいえるが、日本のようなクオリティのチームとも対戦してきた(のでこの大差は意外)。
言い訳はできないが、今日はいいプレーができなかった。とても失望している。
ポゼッション時にかなりのパニックがあった。ボールをキープするのではなく、前に蹴ってしまおうとする選手たちもいて、相手にポゼッションを返してしまった。
戦術的な規律がなかった、特にサイドで。そこから日本のゴールが生まれた」
ボール保持を怖がるなど戦術的な規律ができていなかったとのこと。
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圧勝スタートとなった日本は26日にコスタリカとの第2戦を戦う。