サッカー選手というのはいわゆるアイドルであり、その容姿やファッション、ヘアスタイルも大きな影響力を持っている。例えばロベルト・バッジョといえばポニーテール以外のものはない。

そして、サッカーにおいて非常に見事なものの一つが、髪の毛が少ない選手があまりにも見事なプレーを見せ、誰よりもカッコよく輝くことだ。男であれば愛さずにはいられないアイドルだった。

『Planet Football』から「愛せずにはいられなかった薄毛のスター選手たち」をご紹介する。

トーマス・グラヴェセン

所属したクラブ:エヴァートン、レアル・マドリーなど

国籍:デンマーク

2000年代の初頭、エヴァートンには世界最高のスキンヘッドボランチコンビがいた。リー・カーズリーとトーマス・グラヴェセン。この2人が組んだパートナーシップは素晴らしいものだった。

カーズリーは守備で汚れ仕事をこなし、グラヴェセンはエネルギッシュに最終ラインから前線まで動き攻守に貢献した。そして2005年に彼はレアル・マドリーへと移籍することになる。