プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーは18日、プレシーズンマッチの初戦で同じロンドンのウェストハム・ユナイテッドと対戦した。

セルティックからアンジェ・ポステコグルー監督を迎えたトッテナム。日本人に馴染みのある指揮官の初陣ということもあり、日本でもDAZNが試合を配信した。

トッテナムは4-3-3のシステムを採用。GKはエンポリから獲得したグリエルモ・ヴィカーリオ。DFは右からペドロ・ポロ、クリスティアン・ロメロ、ジャフェット・タンガンガ、セルヒオ・レギロンが並び、その前にイヴ・ビスマをアンカー気味に配置した。

インサイドハーフはオリヴァー・スキップと、レスター・シティから加入した注目のジェームズ・マディソン。ウィングは右にデヤン・クルセフスキ、左にマノル・ソロモンが入り、1トップはキャプテンのハリー・ケインが務めた。

試合は、ポステコグルーが持ち込んだ新しいサッカーでチグハグさが目立つトッテナムに対し、ウェストハムがセットプレーから2点を先制。

しかし、30分過ぎからトッテナムがウェストハムの4-4-2を攻略し始め、ほぼ押し込んだ状態で前半を終える。