公式戦4試合勝ちなしだった鹿島アントラーズだが、16日に行われたFC東京とのJ1第21節に1-3で逆転勝ちした。
話題になったのは、鈴木優磨が叩き込んだこの同点ゴール。
コーナーキックを滞空時間の長い圧巻のヘディングで突き刺す!
矢部浩之さんもDAZNで配信されているやべっちスタジアムでこう話していた。
「彼の持ち味なんですけど、一言でいったら身体能力。
ひとりだけ飛んでるのが、早いんですよね。闘争心も凄いし、滞空時間も長いし。
落下する(地点を)予測する能力も長けてないとこのプレーはできないと思うんですよね。
本当に彼らしい…プロレスラーになっても成功してたと思います」
超人的なヘディングを賞賛しつつ、あの身体能力があれば、プロレスラーでも成功していたとのこと。
鈴木本人は「分からないです。適当に打ちました。最近、頭にボールは来ていたので。自分としては、来ないのがどうしても良くないとき。決めることはできていなかったですけど、なんとか来ているなかで、しっかり当てれば決める自信はありました。(樋口)雄太が良いボールを蹴ってくれたと思います」と話していた。