解任したフィリップ・クレマンの後任として、アディ・ヒュッター監督を招聘したモナコ。
ユニオン・サンジロワーズとのプレシーズンマッチ初戦では、南野拓実が先発起用された。
4-4-2システムで南野は、ウィサム・ベンイェデルと2トップを組んだ。
ヒュッター監督はレッドブル・ザルツブルク時代にも南野を指導した人物。教え子との再会を喜んでいたが、信頼度は高いようだ。
モナコは後半になると11人を総入れ替えしたが、システムは4-4-2のまま。ヒュッター監督はボルシアMGでは3バックも使っていたが、まずはクラシカルな4-4-2を試しているようだ。