2022年1月からベルギーのオースデンテでプレーしてきた坂元達裕。26歳になったレフティはチームの2部降格に伴い、新天地を探している。

これまではヘントとヘンクの争奪戦が報じられていたが、イングランドへの移籍が急浮上した。

『Het Nieuwsblad』によれば、英2部コヴェントリーが獲得に迫っているという。

オーステンデが求める移籍金は200万ユーロ(3.1億円)で、ボーナスも含めると300万ユーロ(4.6億円)に達する可能性もある。ヘントとヘンクは財政的に捻出するのが厳しいが、コヴェントリーはそれに近い金額を支払う構えのようだ。

ただ、地元紙『CoventryLive』によると、コヴェントリーが提示した移籍金は120万ポンド(2.1億円)ほどだとか。

【関連記事】なぜ?日本代表、森保監督が頑なに招集しなくなった5名の実力者

コヴェントリーは昨季英2部で5位だったが、プレーオフの結果、プレミアリーグ昇格は逃した。また、21ゴールを叩き出したエースFWヴィクトル・ギョケレシュはビッグクラブに引き抜かれる可能性がある。

【厳選Qoly】遠藤航の運命は…オランダ人監督に「プライドをズタボロ」にされ人生が変わった世界的スター5名