セルティックは4日、日本代表FW古橋亨梧と新たに4年契約を締結したことを発表した。

2021年夏にヴィッセル神戸から加入して以降、セルティックでセンセーショナルな活躍を見せてきた古橋。

昨季はチームを3冠に導くと同時に、個人としても得点王、選手協会(PWA)MVP、記者協会(FWA)MVPとタイトルを総なめにした。

今夏のステップアップが噂されていたが、今回、セルティックとの契約が2027年まで延長されたとのことだ。

契約更新に関する古橋の言葉をセルティックの公式サイトが伝えている。その一部を紹介。

「この素晴らしいクラブで更に4年間プレーできることをとても嬉しく思います。セルティック・フットボール・クラブと素晴らしいサポーターを代表することができて光栄です。」
「セルティックに加入してからファンの皆さんはとても応援してくれているので、これからもハードワークして恩返ししていきたいです。」
「次のシーズンも僕たちの目標は同じで、クラブに成功をもたらすことです。トロフィーを防衛すること、そしてこの大きなクラブを代表してチャンピオンズリーグの舞台に出ることにとてもワクワクしています。個人的なところでは、より多くのゴールを取って、チームを試合に勝たせることがモチベーションです。」
「ブレンダン監督と一緒にシーズンを始められることはとても楽しみです。監督はトップレベルの監督さんですし、クラブをよく知っていて、タイトルを取る為に何が必要なのかも知っていると思います。僕もチームメイトも監督と一緒に働けることを凄く楽しみにしています。」

【関連記事】トッテナムのポステコグルー監督が「古橋亨梧を獲得しない」3つの理由

セルティック残留が確定した古橋。28歳のストライカーは、スコットランドの地でさらなる飛躍を目指す。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手