昨季、ブライトンで大活躍を見せた日本代表FW三笘薫。

日本人のプレミアリーグシーズン最多得点記録を更新するなど全コンペティションで10ゴールを叩き出した。

Transfermarktによる推定市場価値も1年間で46.5億円も上昇し、現在の価値は3200万ユーロ(50.5億円) に達している。

そうしたなか、プレミアリーグ公式が運営する「Fantasy Premier League」は、2023-24シーズン開幕時に設定される注目選手たちの“価格”を発表した(全選手ではなく一部)。

Fantasy Footballは、ユーザーが実在選手たちでチームを作り、その選手の実際の試合でのパフォーマンスなどに応じたポイントを獲得・争うゲーム。

三笘は価格が上昇した選手のひとりとしてピックアップされている。

2022-23シーズン開幕時の三笘は、ゲーム内での価格が500万ポンド(9.1億円)に設定されていたが、2023-24シーズンは650万ポンド(12億円)からスタート。150万ポンド(2.7億円)上昇したことになる。

【関連記事】海外日本人、欧州から見た市場価値がこの1年で最も上昇した10選手

市場価値とは桁が違うが、最も高額な選手になったマンチェスター・シティFWアーリング・ハーランドのゲーム価格も1400万ポンド(25.7億円)。昨季は1150万ポンド(21.1億円)だった。

「Fantasy Premier League」でシーズン開幕時の価格が1400万ポンドからスタートする選手は、ティエリ・アンリ、ロビン・ファンペルシー、クリスティアーノ・ロナウドに次いで4人目だそう。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介