横浜FCは4日、FW小川航基がオランダ1部のNECナイメーヘンへ期限付き移籍することを発表した。
東京五輪世代のセンターフォワードとして期待されながら、大怪我などでなかなかブレイクすることができなかった小川。しかし、2022年に完全移籍した地元の横浜FCで大活躍し、今季のJ1でもここまで6ゴールをあげていた。
移籍が決まった小川のコメントは以下の通り。
「この度、オランダのNECナイメヘンに移籍することが正式に決まりました。横浜FCで過ごした1年半はこれからの自分のサッカー人生の財産になる時間であり、みなさんの応援は一生、僕の心に残り続けます。大好きな三ツ沢でゴールを決めた瞬間は、いつも言葉にできない喜びでした。必ず成長し、日本を代表する選手になりたいと思います。次に会う時は、日の丸のユニフォームを着てゴールを届けたいと思います。今までたくさんの応援ありがとうございました。これからも応援よろしくお願いいたします!」
昨季は12位に終わったNEC。25歳の日本人ストライカーがチームを上位に導けるか注目したい。
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ちなみに、オランダ1部では昨季、横浜FC出身の斉藤光毅もスパルタ・ロッテルダムでプレーしていた(※ロンメルからのローン)。