湘南ベルマーレは29日、「日本代表FW町野修斗がドイツ2部のホルシュタイン・キールに移籍する」と公式発表した。
この度、#町野修斗 選手がドイツ2部のホルシュタイン・キールへ完全移籍することとなりました。
7月2日(日)の横浜F・マリノス戦が出場可能な最後の試合となり、7月4日(火)に離日いたします。
町野選手のコメントはこちらをご覧ください🟢🔵
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23歳の日本代表FW町野修斗が、J1の湘南ベルマーレからホルシュタイン・キールに移籍する。センターフォワードの町野選手は、2027年6月30日までの4年契約を結んだ。
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契約については今季からとなるが、湘南ベルマーレの発表によれば7月2日の横浜F・マリノス戦には出場できるとのこと。
7月4日に町野修斗は離日し、そして7月9日から17日までホルシュタイン・キールのオーストリアキャンプに参加することになるそうだ。背番号は13になると伝えられている。
町野修斗
「この度、ドイツのホルシュタイン・キールに移籍することを決断しました。決して簡単な決断ではなく、チームが苦しい状況の中で移籍をすることになり、本当に申し訳なく思っています。
しかし、昨年日本代表に召集され、世界のフィジカルや強度を体感したことで、このままではいけないと感じました。
世界で活躍するという夢を改めて叶えたい。そして日本を代表するストライカーになりたい。そのためにはヨーロッパで成長しなくてはならない。そう強く思わされました。
選手としてまだまだ未熟だった僕に成長をするチャンスを与えてくれた湘南ベルマーレに心から感謝をしています。
そしてベルマーレを応援しているファン・サポーターの皆さん、今までたくさんの応援、本当にありがとうございました。皆さんに僕の情報が届くぐらいの活躍をして、日本を代表する選手になってきます!」
ホルシュタイン・キールは今季ブンデスリーガ2部で8位になったクラブで、かつて奥川雅也が所属していたことでも知られている。
クラブの名前はホルシュタインとキールという2つの街の名前を組み合わせたもので、1910年代にチームの合併によって生まれたという経緯がある。
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ドイツで最も北に位置するデンマークとの国境の地域シュレスヴィヒ=ホルシュタイン州の州都キールを本拠地としており、州全体の人口は300万人ほど、キール単体では25万人ほどという規模だ。