日本代表は重傷を負った中山雄太に代わって、町野修斗をワールドカップメンバーに招集した。
DFに代わって、FWが呼ばれたことは驚きだったが、英メディアもこのニュースに反応している。
『The Scottish Sun』は、セルティックの古橋亨梧ではないのかと伝えていた。
「(キョウゴならぬ)KYO NO。
セルティックのスターである古橋はまた日本代表から冷遇された。W杯メンバーに新人ストライカーが代替招集されたのだ。
先週、古橋は森保一監督の26人からまさかの落選となった。セルティックから選ばれたのは前田大然だけで、 古橋、旗手怜央、井手口陽介は全員外れた。
だが、中山が負傷離脱し、選手枠が空いたことで救われる兆しがあった。
DFを失ったにもかかわらず、森保監督はFWを代替招集。だが、またしても古橋ではなかった。
その代わりに湘南ベルマーレの町野が日本代表としてカタールに向かう。
23歳の彼は今年代表デビューしたばかりだが、かなりのインパクトを与えている。
代表戦では4試合で3ゴール、クラブレベルでもJリーグで13ゴールとキャリアハイの活躍を見せた。
代表戦16キャップを誇る古橋は、土曜のダンディー戦でゴールを決めて、代表監督にタイムリーな注意喚起を促すことを期待していたかもしれない。
だが、今季すでに10ゴールを決めているにもかかわらず、彼はまたも冷遇された」
スコットランドでのインパクト的には古橋に選ばれてほしかったという思いがあるようだ。
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なお、町野にはベルマーレを応援してきた地元平塚出身の河野太郎デジタル大臣から「遠慮はいらない、優勝してこい」というメッセージが送られている。